頭痛

頭痛

近頃当院にも、頭痛に悩む方の来院が大変増えています。
悪化してしまうと大変つらく、患者さん本人の不安も大きいのが頭痛です。
しかし多くの場合、キチンと対処すれば抑制できるものですから、
安心して対策に取り組んで下さい。

当院でもほとんどの場合、対策を開始して早い段階で回復しています。
頭痛を解決するポイントは、種類を見分けることです。
いくつかの種類がありますので、概要を説明します。

1.本人はつらいけど命にかかわらない頭痛
(手術や入院などは必要なく、整体やマッサージで改善可能)


【緊張型頭痛】
最も多いのが筋肉の過緊張によるものです。
頭が重苦しく、締め付けられるような痛みを訴える方が多い頭痛です。
緊張している筋肉は主にはアゴや首肩周辺の筋肉ですので、首肩こりを伴っています。
本人の感じ方は、首肩コリがキツくなって頭痛に進行するイメージを持つ方が多いです。

ストレス、姿勢、気温など原因は多岐にわたります。
近年ではパソコンの普及により、顔が長時間前に突出した姿勢でいることが増えました。
この姿勢は重い頭を支えるのに首の骨が柱の機能を失います。
すると首の筋肉だけで頭を支えなくてはならなくなり、首肩の筋肉がオーバーワークになります。
ですからパソコン操作を長く続けていると、首肩が非常に強くこり、それが頭痛に発展します。

緊張型頭痛では、多くが後頭部かコメカミのどちらか、あるいはその両方が痛みます。


【片頭痛】
こちらはズキンズキンと脈拍に合わせて痛むタイプの頭痛で、多くは片側に起こります。
これは血管の異常拡張によって引き起こされていると言われています。
発作的・周期的に起こり、吐き気を伴うことも少なくありません。
ポリフェノールの過剰摂取は悪化要因になると言われていますので、
片頭痛が出たら赤ワインやチョコレートは控えた方が良いでしょう。

「目がチカチカする」という方もいますので、応急措置としては薄暗い部屋で横になって、
楽にしているのが良いと思います。


【群発性頭痛】

ある期間に集中して出る頭痛です。

目の奥が非常に強く痛むことがあり、男性に多いとされています。
これは非常につらい頭痛で「のたうちまわるほど」という人もいます。

ここまで説明してきた “緊張型頭痛” “片頭痛(偏頭痛)” “群発性頭痛” は、
基本的に命にかかわることはありません。
当院では比較的早く改善はできますが、筋肉の過緊張や血管の異常拡張を引き起こす
根本の原因を改善しないと、すぐに再発してしまいます。
定期的なメンテナンスにより筋肉の緊張を解除し、自律神経のバランスを整えることで、
安定を図ることができます。


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2.命にかかわる可能性もある危険な頭痛
同じ頭痛と言っても、命にかかわるタイプもありますのでよく注意をして下さい。
脳の病気で起こるものが代表的で、“くも膜下出血”には特に注意が必要です。
感じ方としては「経験したことがない激しい頭痛」「バットで殴られたような衝撃」
「首筋が異常にこる」などが代表的です。
意識を失ってしまうこともあります。

めまいや気が遠くなる感じ、普段よりも激しい頭痛など、少しでもこれらに近い感覚を感じたら、
出来るだけ早く専門医を受診してください。
万が一の場合は時間との勝負です。
そして検査の結果深刻な状況でなければ、是非当院にお任せ下さい。
他にも脳腫瘍、脳梗塞、高血圧、頸・眼・耳・鼻などの病気によるものも考えられます。

ちなみに私(院長・松本)は脳梗塞を経験しましたが、発症前にはかなり強い頭痛を時々感じていました。
おかしいな?とは思いながら、しばらくすると治まっていたので放置した結果、発症してしまいました。
今にして思えば、あの頭痛発生時が小さな脳梗塞を引き起こしていたんだな?と分かります。

私の場合は運よく仕事にも復帰できましたが、誰もが皆そうとは限りません。
あなたには私と同じ経験なんかして欲しくありませんので、対策は早めにしましょう。
よく分からない方はご相談を承りますので、お気軽にお電話ください。

ご相談・ご予約は TEL:03-3643-5374



【命にかかわる可能性のある危険な頭痛の見分けポイント!】
*突然の激しい頭痛
*今まで経験したことがない強い頭痛
*日を追って頻度と強さが増していく頭痛
*中年になって初めて起こった頭痛
*シビレ・マヒを伴う頭痛
*意識障害を伴う頭痛
*嘔吐を伴う頭痛
よく分からない方はご相談を承りますので、お気軽にお電話ください。
電話に出られない時は後で手が空いた時に折り返しかけ直させていただきます。

ご相談・ご予約は 03-3643-5374


【ワンポイントアドバイス】
上の【命にかかわる可能性のある危険な頭痛の見分けポイント!】に一つでも該当したら、
まずは専門医を受診してください。
該当しなければ筋肉の緊張型頭痛の可能性が高いです。
緊張とは言いかえればコリですから、基本的には肩こりの対策と同様で良いと思います。
(やや首を主体に考えて下さい。)

具体的には、マッサージする、首や肩を温める、軽く運動するのが効果的です。

私がオススメしているのは、蒸しタオル。
濡らしたタオルを軽く絞り、電子レンジで1分ほどチン!
相当に熱い場合もありますので、火傷に注意してください。
熱すぎる時には、開いて少し冷ますと良いでしょう。
それを首や肩に乗せておき、冷めてきたら又1分チン!
これを2~3回繰り返します。

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