腰痛とひどい坐骨神経痛(足の痛みとしびれ)で来院のⅠさんの症例報告

腰痛とひどい坐骨神経痛(足の痛みとしびれ)で来院のⅠさんの症例報告

【Iさん 52歳 デスクワーク】

デスクワークをされている、52歳の男性Iさんの症例と経過をご紹介します。
お悩みの症状は「腰から右足の痛みとしびれで歩行と寝返りが困難」
ご来院当初は、施術のためにうつ伏せになる事も辛い状態でした。

【病院の検査で異常なし?】

病院での検査では、異常は見つかっていません。
しかし、症状がきつくなる条件をお聞きすると、「デスクワーク」「顔を洗う」「起床時」「仕事をしていて夕方になると」など。

体に異常がなくてこのような症状が発生するなど考えられません。
画像には写っていないけど、異常は必ずあるはずです。
こういう時の考え方は「異常がない」のではなく「画像に写らない異常がある」と考えるべきです。
そうしないと思考が停止してしまいます。

今の医療の大きな問題でもあります。

【分からなければ仮説を立てろ】

画像に写らず確認ができないのであれば、仮説を立てるという方法があります。
当院では仮説を立ててそれを検証することの積み重ねで、回復方法を構築してきました。
私の経験上、これらの条件で増悪するのは、腰部の椎間板を傷めているケースの特徴です。
椎間板変性と呼んでいます。(椎間板変性について詳しくはコチラをご覧ください)

具体的には椎間板の内容物である「髄核」が、内部に発生した亀裂にはまり込み、後方へ移動している状態と考えられます。
状況確認と動作テストから確信がありました。

最初は痛みが強くなるので辛そうでしたが、何とか励ましながら我慢していただきました。
確信がないと出来ないことです。

【仮説の検証】

初回の施術後、症状は一旦は大幅に減りました。
これでもう、間違いはありません。
更に確信を深めました。

そして施術の回数を重ねるたびに少しずつ軽減し、14回目には症状はほぼ消滅しました。
その間、時々症状が出る事もありましたが、今ではその理由もご自身で分かるようになりました。
これでほぼ一生、同様の痛みからは解放されるはずです。

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