産後の腰痛

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産後の腰痛

今このページにお越しのあなたは、ご出産後に腰が痛くなったのではありませんか?

それまでは何ともなかったのに、出産直後に限らず出産後何か月かしたら急に痛み出した、というパターンの方も多いです。

 

 

最初は時々痛む程度だったのが、徐々に痛む頻度が上がってきて、最近では何をしていても痛いという場合もあります。

 

出産後ということで、その原因を多くの方が“骨盤の緩みや歪み”を想像しています。

しかし、よくよく検査してみると、“骨盤の緩みや歪み”が原因でないことも多いのです。

この腰痛、産後の骨盤矯正をしていないから?

出産を終えてから腰痛が出た方は、「産後の骨盤矯正をしていないから」と思っている方が多いのですが、現実にはそれほど関連していません。

 

痛みの出る状況などをよくお聞きしていると、「はじめてのかたへ」のページの「当院が提供できるもの」で示しているような、腰痛の「痛みが出る条件」にピタリと合致するケースが多いのです。

 

つまり、腰部の椎間板が傷んだ結果として発症しているケースが多いという事です。

 

痛みは神経を介して感じています。

だから腰部の椎間板が傷んだ結果、そこからの刺激が神経に伝わり、腰痛が発現しているケースが目立ちます。

 

ではなぜ出産後から突然痛み出すのでしょうか?

出産後に腰痛が出る理由

それは前屈みが増えるからです。

 

出産後は、赤ちゃんへの対応はすべて前屈みになります。

オムツ替え、ベッドから抱き上げる、ベッドに寝かせる、あやす、など赤ちゃんが産まれると、前屈みの姿勢が大幅に増えるのです。

 

前屈みの姿勢とは、腰部の椎間板の前方が強く押しつぶされた姿勢になるということ。

この姿勢の頻度が大幅に増えるために、椎間板後方への負荷がかかり続け、後方の組織が耐え切れなくなった結果、椎間板内部に亀裂が入り始めます。

 

そして、その亀裂にゼリー状内容物の“髄核”がはまり込むことによって刺激となると考えています。

 

椎間板内部は外からは見えない部分なので、これはあくまでも仮説です。

仮説だから絶対とは言い切れないのですが、私はほぼ確信しています。

 

その理由は、この前屈みの姿勢があまりに多いと、最終的にはヘルニアになるからです。

ヘルニアとは、椎間板の内容物の“髄核”が後方へ飛び出した状態を言います。

本来中央に位置していた“髄核”が後方へ移動するわけです。

 

移動するということは、内部に “道”ができているはずです。

“道”が無いと移動できないからです。

 

つまり、ヘルニアの前段階だという事です。

悪化させないためにできること

出産後に腰が痛みだしたら、まずは腰の前屈みを出来るだけ減らしてみてください。

屈む必要がある時は、腰でなく膝と股関節を深く曲げて代用するのです。

 

例えば、赤ちゃんをベビーベッドから抱き上げる時は、腰でなく膝を大きく使って太腿の力で抱き上げる感じです。

ちょうどスクワットの様な感じです。

 

ベッドに寝かせる時も同様に、その反対の動作で行います。

 

また、座っている時にも、腰を丸めて座っていると悪化要因となりますから、出来るだけ丸めないように座るようにしてみて下さい。

コツは骨盤を後傾させずに、立てて座ること。

 

その他の家事でも前屈みは本当に多いですから、同じように体の使い方を工夫して、腰の負担を減らすことで軽減や予防ができる可能性があります。

是非お試しください。

 

そして、それでも解決できなければ、体に回復に向けての方向付けをする必要があると思います。

是非当院にご相談下さいませ。

 

お電話:0120-63-5374

メール:info@sokai-chiro.com

 

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