便秘

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笑顔一杯

環境

自然なお通じは、毎日あるのが普通です。

 

数日間お通じがなかったり、普通に食べているのに量が極端に少ない場合は便秘です。

女性に多い傾向があり、どんどん出なくなったり、お腹が痛くなったりします。

 

詰まっていますので、当然新たに入れることも抑制され、食欲不振にもつながります。

肌荒れの原因の一つとも言われています。

腸のはたらき

胃や小腸で消化された食物は、どろどろの液状となって大腸で水分が吸収されて固形化します。

 

一般的に例外を除いて、24時間から48時間位で排泄されると言われています。

 

大腸内の滞留時間が長いほど水分が吸収され続けるために、便は少なく硬くなります。

消化管は口から肛門まで(入口から出口まで)、一本の管でつながっています。

蠕動(ぜんどう)運動によって先へ先へと運ばれて行く過程で、栄養の吸収や細分化が進んで行きます。

 

腸も含めた消化器官の働きは、自律神経の副交感神経によって支配されています。

副交感神経とは、大まかにいうとリラックスしている時に働いている神経です。

従って、ストレスなどで緊張状態にある時は、副交感神経の働きが低下するため消化器官の働きも悪くなります。

 

これが便秘につながるメカニズムの代表的な例です。

反対に細菌の侵入などで早く排泄する必要がある時は、蠕動運動を早めて排泄します。

これが下痢です。

女性に便秘が多いわけ

日本人女性は半分以上が便秘といわれます。

男性よりも女性が便秘になりやすい理由があります。

  1. 筋力…男性に比べて女性は生理学的に筋力が弱いです。 腹筋も男性より弱いため、大腸が便を送り出す力が弱いと言われています。
  2. 黄体ホルモン…女性ホルモンである「黄体ホルモン」の働きにより、水分や塩分などをとどめるように指令が出て、大腸から便の水分が吸収されて便が硬くなります。 また、「黄体ホルモン」の子宮筋の収縮を抑制するはたらきが腸にも影響して蠕動運動を低下させる可能性もあるようです。 月経の前や妊娠初期に便秘になりやすいのは、特に「黄体ホルモン」が多く分泌される時期だから。
  3. ダイエット…ダイエットをする女性は多いですが、食事量を減らすことで食物繊維や水分を減らすことになり、蠕動運動が低下し、便が硬くなり排出されにくくなります。
  4. 精神的理由…女性は外出先では排便(大便)を我慢することが多く、環境の変化の影響も受けやすいと言われています。

薬が原因の場合

薬の影響により腸の蠕動運動が抑制されて便秘になることもあります。

 

モルヒネなどの鎮痛薬や抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、一部の降圧剤や不整脈の薬なども便秘になる可能性があるようです。

該当する薬を服用している方は、医師にご相談下さい。

 

その他、糖尿病や甲状腺機能低下などの疾患が原因で便秘になることもあるようです。

便秘対策のまとめ

  • 食物繊維を多く含む食材を食べる(食物繊維は、豆類、穀類、野菜、きのこ、海藻等に多く含まれます)特にオススメなのは、主食を玄米に替えることです。 白米よりも食物繊維だけでなく、ミネラルなどの栄養素も豊富で、体のバランスを整えてくれます
  • 水や油を多く摂る 水分が少ないと、便が硬くなります。 また、質の良い油をとることで、お通じが良くなる傾向もあります。
  • 環境をリラックスできるように整える 消化器官は副交感神経によって支配されています。 副交感神経はいわばリラックスする神経ですから、リラックスすることで副交感神経が優位な状況が作れます。 副交感神経が優位になると、大腸の蠕動運動が活発になり、お通じの改善が期待できます。

当院の施術では、体を強制的にリラックスさせることで、副交感神経を活発に働かせる作用があります。

副交感神経が活発に働けば、大腸の蠕動運動が促進され、便秘が解消する可能性があります。

便秘を改善したい方、是非お試しください。

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