腕の痛み

この腕の痛み、原因分かりますか?

この腕の痛み、原因分かりますか?

「腕の痛み」病院での診断と隠れた原因

腕の痛みというと、腱鞘炎胸郭出口症候群頸肩腕症候群など、病院で診断名が付くものがいくつかあります。

しかし、検査しても全く異常が見つからない場合もあります。

 

パソコンで仕事をしていたり、スマートホンを見ていたりすると、腕が痛くなりませんか?

実はこの状況は、首の椎間板が傷んでいる可能性があります。

 

多くの方は「腕が痛いのに首の椎間板が原因?」と思うかも知れませんね。

しかし、神経の分布を考えると、十分にあり得ることなのです。

 

痛みは神経を介して感じるのは、お分かりだと思います。

腕の神経は首の下部から出発しているのです。

つまり、首の下部の椎間板に問題があって刺激が出れば、その刺激が腕に伝わることはあり得るのです。

 

 

パソコンやスマートホンの使用で首の椎間板を傷める訳

パソコンやスマートホンを使っているだけで、なぜ首の椎間板が傷んでしまうのでしょうか?

一番のポイントは姿勢です。

 

あなたの周りで、パソコンを操作している方の姿勢を観察してみて下さい。

あなたご自身の姿勢を思い返していただいても結構です。

顔が前の方に突き出た姿勢になっていると思います。

 

その時、首の下方に注目してください。

下方から前に曲がっているのが確認できると思います。

 

つまり、顔が下に向いているのと同じ状況になっているのです。

スマートホンの場合も同様に下を向きっぱなしになりますね。

 

この姿勢は椎間板の前方が強く押しつぶされた姿勢です。

こういった姿勢があまりに多いと椎間板が傷んでしまうのです。

 

よく考えてみると、パソコン仕事は集中していると数時間があっという間に経っています。

つまり、首の下部の椎間板の前方が押しつぶされた姿勢が、数時間継続しているのです。

 

当院ではそのような状況が続くと、内圧の偏りに耐え切れなくなった椎間板内部に、亀裂が入ると考えています。

その亀裂に内容物である“髄核”が移動してはまり込んで行った結果として刺激が出て(侵害刺激)、その刺激が腕の神経に伝わり腕の痛みにつながると考えているのです。

病院の検査では異常が見つからない訳

こういった椎間板内部での問題の場合、痛みで病院に行って検査を受けても問題が見つからない場合も多いものです。

 

なぜなら、病院の検査は主にレントゲンやMRIなどの画像による診断だからです。

画像は背骨の外形を描写するもので、椎間板などの組織の内部は写りません。

ですから、ヘルニアなど外形上の変化があれば判別できますが、そうでない場合には何も写っていないのです。

 

更に椎間板の内容物の“髄核”は、水分が70~90%もあると言われています。

大半が水分なので、レントゲンではX線が透過してしまって写らない可能性も考えられます。

一方MRIの画像描写方法は磁力であり、水分には良好な反応を示すので、明確に写るようです。

ですからレントゲンだけで「異常なし」の診断が出ても、もしかしたらヘルニアが写っていないだけかもしれませんし、そもそも外形上は異常がないのかも知れません。

分からない原因を見つけるには?

当院ではこのような、原因が分かっていない方には【仮説】を立てて対策を進めます。

仮説ですから絶対ではありませんが、原因が分からないから手の打ちようがないよりは、解決に近づけると考えています。

 

開業以来10年以上【仮説】と【検証】を積み上げてきましたから、完璧とは言えないまでも精度はかなり上がったと自負しています。

それが当院の改善率の高さを支えているのです。

 

打撲などのケガでなくて確かに腕が痛い。

症状は確かにあるのに原因が分からずにお悩みのあなた。

是非一度ご相談下さい。

様々な質問から仮説を立てれば、原因は【仮説】ながら見つかることも少なくありません。

そして原因の見当がつけば、対策も具体的に見えてきます。

 

「原因が分からないから」とあきらめてしまう前に、出来ることはきっとあります。

私とご一緒に、解決への糸口を探し始めましょう!

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