
脳梗塞の後遺症の「喉のつまり感」改善を目指す歯科医“S”先生2回目の施術
本日は脳梗塞の後遺症の「喉のつまり感」改善を目指す歯科医“S”先生2回目の施術。
先週初めての施術後、すっきりした感じとのご感想を頂いた“S”先生でした。
まず、施術を受けてから本日までのご様子を伺いました。
「翌朝の目覚めが、過去にないほどスッキリで驚きました」とのことでした。
これはセロトニン活性療法でセロトニンの分泌が増えたことで、メラトニンが増え、その結果睡眠の質が高まったことを意味しています。
メラトニンは睡眠に直接関与するホルモンで、セロトニンを原料にして作られます。
つまりセロトニンが増えればメラトニンも増える、という訳です。
脳は睡眠中に回復する
私は、脳梗塞の後遺症の改善には、睡眠が最も重要だと考えています。
私自身の経験でも、睡眠中に脳が回復している実感があります。
私に残っている後遺症(主に喉のつまり感と足の脱力感)も、十分に睡眠をとれた翌日は軽いのです。
反面、前夜に無理して睡眠時間が少ないと、後遺症が強くなる傾向があります。
そして脳梗塞を経験すると、やたらと眠くなります。
私が入院中は、「こんなに寝たことがない」というくらい眠りましたし、約8年経った今でも眠気を感じる事が多いです。
私見ですが、これは脳が回復するために睡眠を必要としているのではないかと思っています。
よく眠れれば後遺症の回復も進むハズ
これらの状況から、脳が回復するために睡眠を必要としているのであれば、睡眠の質を高めることが出来れば、脳の回復を助けることが出来ると考えています。
そこで当院の施術では、脳内に直接セロトニンを増やす“セロトニン活性療法”を軸におき、すべての対策を行います。
セロトニンを増やせばメラトニンも増える
⇒だからよく眠れる
⇒その結果脳の回復が進む
という連鎖を目指しているのです。
冒頭の“S”先生からは2回目の施術後LINEで「今晩も寝るのが楽しみです」とメッセージを頂きました。
思考が前向きになっていることで、更に回復が加速すると、密かに期待しています。
お電話ありがとうございます、
壮快カイロプラクティックでございます。